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講師として、大台町にあるTea Field Villaというゲストハウスのオーナー マイケル・キフル氏をお招きし、「おおだいインバウンド研修会」が行われました。

日本を訪れる外国人観光客はどのようなことを求めて来るのだろう?

”文化に触れたい。人が培ってきた歴史、ストーリーを知りたい。”

と思ってやってくるそうです。

”きれいな景色は海外に行けばいっぱいある。だってそれは人が入らない手付かずな場所だから。人が入らなければきれいなのは当たり前。でも、ここには人が入ったストーリーがある。そのストーリーを聞くのは面白い。”

というメッセージには感激しました。

確かに、大杉谷を歩いていると京良谷(きょうらだに)のところに頑丈そうな石垣があって、誰が何のためにこんな山奥にこんな立派な石垣を作ったのかな?と不思議に思うことがあります。

 

 

「ストーリー」

 

でも、良く考えたら、観光地にするならばそれって普通なんですよね。

熊野古道を歩いていると、名所の名前と、そのいわれ(ストーリー)が書かれた看板が立っています。それって誰かが作って立てたものなんですよね。

単純に考えると、それって、「観光協会という組織が作るんじゃないの?」と思うのですが、大台町では、その観光協会が、機能しているのか?していないのか? わからない、という状態。じゃ、誰が作るんだ? 私もこのおおだい暮らしを作る時にそこらへん尋ねたことがあるのですが、「・・・」という返事だったんですよね。簡単そうに見えて実は難しいんですよね。