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Vol.91 中西(なかにし) 直(なお)明(あき)さん(柳原)

  今月は、毎月18日に開催されている「柳原おはこ市」の代表として積極的に活動する中西直明さん(61)をご紹介します。

おはこ市を始めたきっかけ

「柳原おはこ市」とは、毎月18日に柳原観音参道でまんじゅうや野菜の販売、フリーマーケットを行っている市場です。このおはこ市の代表である中西さんは、“地元に活気を取り戻したい”との思いから、友人が行っていた野菜販売をヒントに、平成24年11月に地域の50代から70代までの9名でおはこ市を始められました。
最初は野菜の販売とフリーマーケットをしていましたが、“地元を活かしたおはこ市の名物になるものを作りたい”と思い、地元の酒を使った酒まんじゅう作りを始めたそうです。水とお酒の配分を変えて何度も試作を繰り返して現在の酒まんじゅうができ、毎月400個から多い時で700個ほどを手作りするそうです。中西さんは「まんじゅう作りを始める前は地域の方が集まる機会が減っていましたが、この場がみんなが集まってわいわい話せる場になっているので、楽しくできています」と話されます。

このような元気や活力は、長年やっているソフトテニスから湧いてくるそうです。スポーツ少年団のテニスのコーチを30年以上続けており、週に1.2回小学生に教えているそうで、「若い人たちと一緒にいることでパワーをもらうと、自分も頑張ろうと思える。子どもたちとともにテニスをすることが楽しくて今でも継続しています」と嬉しそうに語りました。
町外からも多くの方がおはこ市を訪れ、酒まんじゅうも毎月売り切れるほど人気があるそうですが、今後は同じものだけでなく、酒かすを使ったクッキーなどを作りたいと考えているそうです。「元気でいられる限りはこのおはこ市を続けていきたいと思っています。少しでも地元に貢献できたら嬉しいです」と今後の目標を語った中西さん。これからの中西さんとおはこ市に注目です。