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みなさんこんにちは!大台町キャスターマミです!

各地で桜が見ごろを迎えている中、三重県多気郡大台町茶浦区にある「茶屋 一願地蔵」周辺を散策してきました。

地域の方々により整備された田久保川沿いの桜並木と、一願地蔵を紹介します!


大台町を走る国道42号線。

国道からも見える場所に、桜並木が広がります。

田久保川という細い川が流れていて、川沿いの道を茶畑を横目に美しいを楽しむことができます。

一願地蔵茶畑と桜.jpg

一願地蔵看板.jpg

案内に沿って歩いていくと、一角に「一願地蔵」というお地蔵さんと祠がありました。

一願地蔵祠.jpg

起源は定かではないそうですが、天明2年(西暦1782年)一大飢饉に襲われたとき、この場所に心の支えとしてお地蔵さんを安置して祀ったそうです。

その後、熊野街道ができ、大台町茶浦区一帯は宿場町として旅籠や茶店などが立ち並び大きく発展しました。

旅人たちは道中の無事を祈願し、このお地蔵さんに参詣したと伝えられています。

「茶浦」「茶屋」という地名は、宿場町として繁栄していた頃の名残であると言われています。

一願地蔵横から.jpg

田久保川沿いには、たくさんの桜の木が植えられています。

茶浦区の有志のみなさんが整備、手入れをされている桜です。

今年は、さぁ満開になったと思ったら雨が続いています。

雨の下でのお花見というわけにはいきませんが、水の滴る桜も風情があります。

一願地蔵桜アップ.jpg

地面はすっかり桜の絨毯。

一願地蔵桜の絨毯.jpg

儚くも美しい桜。

この一時のために、地域のみなさんは長い期間大切に手入れされます。

一願地蔵提灯.jpg

夜にはライトアップされ、幻想的な雰囲気に。

ライトアップ.jpg

災害や飢饉、疾病の流行など。

この地に生きたご先祖様は、あらゆる苦難を「一願地蔵」にすがってこられました。

時代は大きく変わった今も、地域のみなさんに大切にされている場所。

受け継がれてきた信仰。

一願地蔵ななめから.jpg

これからも人々の心の支えとなり、この地を見守ってくださいますように。

茶屋 一願地蔵春祭り

   2017年4月22日(土)午後2時より開催

最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪