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日本三大渓谷の1つとされる大杉谷。大台町(三重県)の西の奥になります。
ちなみに他は清津峡(新潟県)、黒部峡谷(富山県)。
渓谷はそもそも川が岩を削ることでできた景色なので雨が多いのは当たり前。だから土砂崩れは仕方がないのです。
だからってみすみす土砂崩れに飲まれては悔しいだけ。

ということで大台町のホームページでは雨量一覧なるものが見られるようになっています。
http://www.odaitown.jp/
Inked大台町雨量_LI.jpg

平時は「なんでこんな目立つところにあるんだろう」と思っていた緊急・防災情報も、今日のような台風の迫っている時にはありがたく感じます。

で、どんな情報が見られるかというと。
大台町雨量4.JPG
災害用トップページから
雨量一覧に進めます。
大台町雨量5.JPG

棒グラフは1時間当たりの雨量。
折れ線グラフは降り始めからの累計。この累計は完全に止んだと判断されたらリセットされるそうです。
ちなみに、グラフではなく一覧でも見られます。
大台町雨量6.JPG
上記キャプチャー画面では下の方が切れてしますが、大杉谷がある大台ケ原は10/22朝5:00時点で累計372mmの雨が降っている、と読み取れます。
目安として、1時間に20mm以上、累計が100mm以上になったら要注意、だそうです。現在、地域の人は心配になっているのではないでしょうか。避難している人もいるかも?

ちなみにこのグラフは大台町役場提供になっていて、もう一つ気象庁のデータも見られるようになっています。

大台町雨量7.JPG

こちらのデータでは10/22朝5:30時点で累計93mmとなっておりまして。。。
同じ時間帯で大台町 372mm、気象庁 93mm、どっちを信用すればいいんだ?!
と思ってしまいます。
気象庁データの但し書きには「本サイトで表示している雨量値はメッシュによる解析値及び予測雨量です。雨量計による観測値ではございませんのでご留意下さい。」と書いてあるので、ここは大台町のデータを信用したほうがよさそうですが、一番信用できるのは、その地域に住んでいる人の見たまんまだと思いますので、危険だと感じたらすぐに避難していただくのが良いかと思います。

ちなみに私の住んでいる栃原(大台町の東側)は雨量一覧に載っていません。
「なんで?」と聞いたら「災害の危険がないから。」と言われました。
なんか安全な地域でこんな他人ごとのようなブログを書いているのもなんなんなのですが、地域の人には本当にお気をつけていただきたいですね。
台風もこれから上陸してくる、ということなので早めの非難を。