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みなさんこんにちは!大台町キャスターマミです!

今週末5/20(土)~21(日)に三重県大台町で 「奥伊勢手作り釜炒り茶教室」が開催されます。

町内外から多くの方が集まる大人気のイベント!

開催に先立ち、大台町の地域おこし協力隊選抜メンバーで 釜炒り茶の作り方を教わりに行ってきました!

自然茶とは?

今回「釜入り茶」にする茶葉は、自然茶(じねんちゃ)と言われるお茶を使います。

聞き慣れない名前のお茶ですが、体に良さそうな響き♪

山野や里の垣根に、自然のまま育つ天然のお茶のことを自然茶と言うそうです。

品種改良をしていない在来種の希少なお茶で、完全な無農薬。

飲めば、生命力豊かな天然のうまみと香りが広がり、1日に何度飲んでもすっと体に溶け込んでくるそうです。

その土地の風土に根ざす、ありのままのお茶「自然茶」、気になりますね!

茶摘み開始!

まずは自然茶の茶摘み。

去年体験した茶摘みの取材を思い出します。

日本のほとんどのお茶の品種は「やぶきた」で、以前体験したのもやぶきた品種の茶摘みでした。

自然茶は日本でも数箇所しか残っていない、在来種のお茶。

お茶どころ大台町でも、この自然茶が残っている場所は限られています。

生茶葉.jpg

摘んだお茶の葉を見ても素人の私には見分けがつきませんが、茶摘みしていると圧倒的に自然茶の方が摘み取る葉が少ない!

少ししか採ることができないのです。

火を起こし、鉄鍋で炒る!

薪を使って火を起こし、鉄鍋を温めます。

熱々の状態で生茶葉を炒り、焦がさないように熱を加えます。

釜で炒る.jpg

大台町地域おこし協力隊K隊員挑戦中。

釜炒りアップ.jpg

熱い!いつまで炒ればよろしいですか???

先生「ごうわいてくるまでや!」

ごうわいてくる?もうごうわいてきました!!

という面白いけど真剣なやりとりをしつつ、この作業では茶葉に粘り気が出てくるまで炒るそう。

茶葉を焦がしてしまっては終わりです。

料理が得意なK隊員は「飴色玉ねぎを作るときと一緒だね」と言っていました。

畳の上で、お茶を揉む!

火入れしたお茶を畳の上に移動させます。

畳へ置く.jpg

素手になり、熱いお茶をしっかり揉む!

畳で作業.jpg

繊維を壊し、灰汁を出します。

畳で揉み込む.jpg

これは先生の手。

先生のように、5本の指を使い揉み込むのが難しかったです。

「ほうろく」での作業へ

熱々の鉄鍋で炒って、全体重をかけて揉み込む。

この時点で「大変だ~」と思っていたのですがここからが長期戦・・・!

乾かしてから、ほどよく温めた「ほうろく」の上で炒る作業が始まります。

炒っては

ほうろく1.jpg

休ませ

乾かす.jpg

炒っては

休ませ

水分が飛ぶまで気長にこの作業を繰り返します。

作業ひき.jpg

音と色が変化し、香りも立ってきました。

ほうろく2白っぽい.jpg

朝から作業し約6時間後、完成!

あとがき

先生「こんなはずじゃなかったのになぁ・・・?やっぱり、お茶がいいからか??」

師匠がいいからですよ!!

とお褒めいただくほど、良いお茶が出来上がりました。

出来上がったばかりのお茶を試飲。

少し青いようなお味。

熟成させ、秋以降に美味しくいただけるそうです。

今週末のイベントでは、この日の経験を生かして初めて体験される参加者のみなさんにアドバイスできればと思います!

イベントの様子もまたお伝えしますのでお楽しみに♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪