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大杉谷登山道開山日4月20日に登山センターオープニングセレモニーに参加しました。これから夏、秋にかけて多くの登山客が訪れます。昨年は7,000人以上の登山客があり、年々増えています。
仕事がら町内を巡回することが多く、大杉方面にも宮川を横目に、山々、樹々などを見ながら車を走らせると、シーズンには、登山客や釣り客とすれ違います。日頃は、地域の資源を活用して産業の活性化を図ろうと考えているので、観光客が増えることは非常にありがたいことです。
桜や紅葉、新緑の山々、清流に滝、たくさんの星、雲海が見え、季節を楽しませてくれます。自然環境が素晴らしい所以です。
地域経済を発展させるために、この大自然、ユネスコエコパークをもっとPRして観光誘客を行いたいと思っているのですが・・・ユネスコエコパークの理念である「人間と自然の共生」を考えたとき、ふと、我々が活用できるのはどの範囲なのだろうかと思います。
むやみに人を入れてしまうと、今まで守られてきた大自然が壊れてしまう。この大自然は恵みの源であり、その恵みが地域の生活を支え、産業を発展させ、文化を築き、これらが町の貴重な財産として残っています。
この大切なものを守り残しつつ、地域の活性化に繋げるような仕組みづくりができたらと思います。

松井 柾佐美