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Vol.89 西山(にしやま) ひとみさん(上三瀬)

 
 
  今月は、上三瀬地区のスクエアステップグループ「べっぴんさん」のリーダーとして活躍する西山ひとみさん(69)を紹介します。
 
自分にできること
 
 スクエアステップとは、40のマス目で区切られたマットの上で足踏み(ステップ)を行う運動です。遊び心があり、子どもから高齢者まで誰もが取り組みやすく、転倒防止や認知症予防、体力づくりなどに効果があるとされています。
西山さんが初めてスクエアステップを体験したのは、大台町が開催したスクエアステップ教室でした。初めは自分の介護予防のために参加したそうですが、参加者が笑顔で取り組んでいるのを見て、“地域のためにスクエアステップを活用できるのではないか”とピンときたそうです。もともと地域のために何かしたいと考えていた西山さんは、昨年9月にスクエアステップ・リーダー資格認定を取得し、上三瀬地区でスクエアステップグループを立ち上げました。立ち上げ当初は、「地域の方に受け入れられるだろうか」、「参加者同士に差はできないだろうか」などの不安があったそうですが、やりやすい雰囲気作りを心掛け、グループで話し合いながら行うことで、そのような不安はなくなったそうです。
 
笑顔を求めて活動
 
 人が笑顔になってくれることが大好きだという西山さん。自分がしたことに対して“ありがとう”と声をかけてもらえたり、笑顔になってもらえたりすると、もっと何かしたいと力が湧いてくるそうです。今ではスクエアステップにとどまらず、グループでやりたいことを出し合い、ノルディックウォーキングやハンドベル、脳トレなどに派生しています。「グループを立ち上げたきっかけは、みんなに笑顔になってほしいから。でも今では参加してくれている皆さんから笑顔をもらい、元気をもらっています。」と話されました。
 
これからの目標
 
「現在は、長ケ区、佐原区、下真手区、そして上三瀬区でスクエアステップ教室がそれぞれのリーダーのもと開かれています。どこも男性の参加者が少ないので、これから参加者を増やすことが目標。また将来このグループから、大台町全体に笑顔の絶えない社会を発信できれば最高です。若い人にも繋げ、これからも笑顔いっぱいのグループを続けていきたい。」と目標を話した西山さん。これからますます活躍の場を広げていただけそうな予感です。