Pocket

Vol.88 三田(さんだ) 昌治(まさはる)さん(上菅)

 
 今月は、11月4日から自宅スペースにてミニ美術館“ほほ笑(えみ)の館(やかた)”を始められた、三田昌治さん(70)をご紹介します。
 
 
趣味から発展 ほほ笑の館オープン
 
 絵を描くこと、野菜や花を育てること、歌うことなど、幅広い趣味を持つ三田さんは、松阪市出身で以前は伊勢市に居を構えていましたが、退職を機に田舎暮らしがしたいと53歳のときに大台町に移住しました。子どもの頃から絵を描くことが好きで、これまでに伊勢市や津市、京都府などで行われた個展に自身の作品を出展したことがあるそうです。
 “絵を描くことは生活の一部”だという三田さん。これまでに出来上がった作品は80点ほどになり、しまっておくよりもたくさんの方に見てもらいたいと思い、今回小さな美術館として第1・3土曜日の月2回、自宅の空きスペースで作品の展示を始めました。
 三田さんの作品は、色鮮やかな花とにっこりとほほ笑む人物を描いたものが多く、「作品を見に来てくれた方にほほ笑んでもらえ
るように」との思いを込めて“ほほ笑の館”と名前を付けたそうです。
 
 
新しい出会いを楽しみに
 
 三田さんが人生で大切にしていることは『出会い』。実際に話をする中で、『出会い』という言葉がたくさん出てきました。大台町に移住してより出会いの大切さを感じるようになったといい、たくさんの人と出会ったことで、俳句を始めたり歌のボランティアをしたりと、新たに始めたことがたくさんあるそうです。また、人と話すことが以前よりも好きになったそうで、「出会いが人間を作っていると思う、だから出会いを大切にしている」と話しました。
 ほほ笑の館でも新しい出会いがあることを楽しみにしているそうで、「面白い人に出会って、人生を語り合ったら楽しいやろなぁ」と話す表情から、わくわくしているのが伝わっていきました。

 これからどのような出会いが待っているのか、楽しみですね。